大きなサイズで見る(全62件)
「『おジャ魔女カーニバル!!』25thスペシャルムービー」が流れる入口を抜けると 、さっそくフォトスポットが設置されている。魔法の呪文や作中のセリフが書かれたフォトプロップスを手にしたり 、どれみたちが被っている魔法帽子を被ったりと、キャラクターたちになりきりながら撮影を楽しめる。場内には各キャラクターや、登場人物たちの家族を紹介するパネルが並び、キャラクターデザインを手がける馬越嘉彦によるイラストの原画も展示 。教室を再現したエリアにある黒板には 、キャストやスタッフのメッセージとサインが書かれている。6年1組・2組のクラスメイト全員を立体化したアクリルスタンドや、習字で書いた「夢」の掲示物などにも注目だ 。
そのほかにも変身シーンの原画が並ぶコーナーや、魔女界を紹介するエリアも登場。ほうきにまたがると、キャラクターたちがランダムで登場するフォトスポットも用意されている。さらに「MAHO堂」コーナーには 、ステッカーや缶バッジ、アクリルキーホルダー、アクリルスタンド、フォトケース、Tシャツなど、さまざまなグッズが並んだ 。
また本日8月9日には内覧会イベントとして、春風どれみ役の
今年3月に行われた「AnimeJapan 2024」にて 、オープニングテーマ「おジャ魔女カーニバル!!」の新作映像が公開された「おジャ魔女どれみ」シリーズ 。同映像はYouTubeでも配信され 、本日時点で388万回再生されている 。またどれみの誕生日である7月30日には、シリーズ4作目となる「おジャ魔女どれみ ドッカーン!!」のエンディングテーマ「わたしのつばさ」の新作映像が配信されたばかり。千葉は「『泣いた !』という感想をいっぱい聞いて 。『曲だけでも泣けるのにあんな絵をつけられちゃ……!』と(笑) 。新しいものがどんどん公開されているので、25周年なんだなと感じています」と感慨深げに語った。またひと足先に会場内を見学した千葉は、6年1組と2組のクラスメイト全員のアクリルスタンドが並んでいることに注目。関氏は「みんなで絶対作りたいと思っていたところなので、スタッフも大喜びしています」と笑顔で語り、千葉も「しかも(アクリルジオラマとして物販で)買えるじゃないですか !」とうれしそうな顔を見せた 。
今回の展示イベントでは多数のオリジナルグッズが登場 。中でも千葉はぽっぷのぬいぐるみをオススメし、「やっと妹が出てきた !と。ぽっぷも大喜びでございます」とアピールする 。またどれみの髪型を再現した「どれみちゃんカチューシャ」もピックアップし、「気軽に誰でもどれみになれる !」とプッシュした 。
関氏が「今後こんなものが欲しいというものはある?」と問いかけると 、千葉は「欲しいというか、これを現実にしてほしいなあっていう気持ちのものはあります」と意味ありげにほほ笑み、「新オープニング 、新エンディングと来たら……“中身”が欲しくなりますよ ! 関さん !」と声にする。「テレビシリーズとかで見たいなあ 、なんて」と続けると 、関氏は「『観たい』と思ってくださる方がたくさんいてくれるんだなあというのはわかりましたので、『公開しているオープニングとエンディング(の再生回数)が何百万回達成したら作ります!』みたいなことを、言っちゃったほうがいいんですかね ?」と期待を煽る発言。「最低でも(オープニングとエンディングの合計で)500万回再生はいきたい」と触れながらも 、「あまり期待させてあとでがっかりさせても申し訳ないので 、ちゃんとがんばります!」と意気込んだ。